福島県いわき市かなり進学塾
高校1・2年生:私立大の合格作戦
私立大の入試が大きく変わろうとしています。

まず、文科省の通達により、合格者の数がしぼられました。
これまでは定員をオーバーする人数が入学していたのですが、これが厳格になりました。
結果、合格者がしぼられ、難易度が上がりました。

次に、センター試験が廃止され、共通テストが始まります。
最も影響を受けるのは国公立大ですが、私立大にもそれなりに及んでくるはず。

以上の2点から、これからの私立大・入試については対応を考え直す必要があります。

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今年(2019年)、当塾の高3生は20名をこえました。
そのうち実に半数近い方が、AO入試や推薦入試で私立大を目指しています。

明らかに私立大への受験スタイルは変わってきました。
そこで今回の文章を書いてみたのです。

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1 国公立大と私立大、両方とも受ける方

国公立大が本命で、スベリ止めで私立大を受けるというものですね。
この方はこれまで通りの受験スタイルでOKです。

とにかく国公立大・合格を目指して全力を傾ける。新しい共通テストに対応した勉強をする。
そういうことです。

ただ一点、私立大の一般入試はこれまでより難しくなっています。その点に注意してください。


2 私立大のみ受ける方

この方は受験スタイルを大きく変える必要があります。でないと現在の入試では通用しません。
では、どうするか?具体的に述べますね。

(1)AO入試・推薦入試を積極的に活用する。

・AO入試

時期的にはこれが最も早いです。
ポイントはオープン・キャンパスに参加すること。
できれば前泊し、10時から3時までフルに見て回る。

その際、受験する学部の模擬授業は必ず受けること。大学が用意してくれる受験相談に参加して、自分の現状を話してみること。面接の練習があれば、試してみること。

などなど、やることは山積みです。
なので、1回では足りません。少なくとも2回は参加してください。


おすすめは、大学の先生や職員の方と話す機会を持つこと。
するとね、自分が大学受験に対して持っていたイメージがまるで外れていたことに驚くでしょう。

実際に私も、この夏、2校ほどオープン・キャンパスに参加して、大学の方と話をしました。
するとね、彼らが求める学生像と、私がこれまで思い描いてきた学生像に、大きなギャップがあったのです。

これは衝撃でした。ですから「オープン・キャンパスは受験の一部だ」というくらいの覚悟を持って、必ず参加しましょう。


・推薦入試(公募推薦)

時期的にはAO入試の次にあります。
いわゆる公募推薦というもので、評定が3.5以上必要という大学が多いです。

その要件を充たしている方は、積極的に参加してみるのもよいでしょう。
その際には、オープン・キャンパスに参加しておくことが必須です。

なお推薦入試には、他に指定校推薦というのもあります。
これは評定が4.0以上ある方などが対象。選ぶのは高校の先生方。
その点が、大学側で選ぶ公募推薦とは大きく異なります。


・どう活用するか

その1:
時期的にはAO入試と指定校推薦が早いです。なので、まずはこのどちらかに挑戦する。
評定が4.0以上ある方は、指定校推薦もあり。そこまで届いてない方は、AO入試でいく。

その2:
それがダメだったら、次は公募推薦を考えてみる。ただし、評定3.5以上は必要でしょう。

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なお、AO入試や公募推薦入試には専願と併願がありますが、受かりやすいのは専願。
本命を専願で、2番手を併願で、という作戦もありです。


(2)一般入試にどう挑むか

まっ先にAO入試・推薦入試について書いてきましたが、この2つはそれだけ大事だということです。
これらが上手くいかなかった時、初めて一般入試に挑む。

一般入試は最後の手段。できればAO入試・推薦入試で合格を決めてしまう。
私立大のみ受ける方は、それくらいの心構えでちょうど良いと思います。


さて、一般入試。
先ほど書いたように、ここ数年、かなり難化しています。模試でA判定なのに落ちた、なんてことも珍しくありません。
ですから、気を引き締めて勉強に励んでください。

ポイントになる科目はズバリ英語。
それには何より単語力。

「英単語ターゲット」で言えば1400は確実にモノにする。どこを出されても、8割は出来るようにする。

上位校を狙う方はその上・1900にも挑戦する。これは前のほう、1500まで出来ればOKです。

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ここまでが一般的なお話。

以下、Q&A形式で2つほど事例を載せます。
こちらも参考にしてみてください。


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事例1:

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<質問> 高3男子・母

息子は受験生。
理系クラスにいますが、「人工知能(AI)の勉強をしてみたい」と言っています。

ただ、それが学べる大学は限られていて。
国立大にはあるようですが、ちょっと学力不足かな。


おそらく私立大になると思います。
そうすると、そこのAOや推薦入試も検討したほうがよいでしょうか。

学力試験を受けて合格するほうが大学入試らしくていいな、と思ったりするのですが。

<回答>

「学力試験を受けて合格する」というイメージは、たしかに大学入試にはありますよね。
でも今、入試はどんどん変わっていて。

私立大学は、おっしゃるようにAOや推薦入試が増えています。

国公立大学も、センター試験から共通テストになる。
とりわけ英語が変わって、リーディング100とリスニング100という割合。

どちらも、これまでのような筆記試験のイメージとは大きく異なります。


ですから、これを学びたいという分野があるならば、それに適した大学に積極的に手をあげるのは、十分あり。

そこが私立大なら、AOや推薦入試から挑戦してみるのもよいと思います。


この場合はオープン・キャンパスに参加するのが必須。

自分の目で確かめて。
できれば模擬授業も受けて。

「ここなら自分の学びたいことができる」という確信を持って、受験に臨んでください。

これこそが面接試験を突破する最大のコツです。


おすすめ参考書:
「AO・推薦入試」竹内麦村(学研)




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事例2:

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<質問> 高3女子・母

娘は医療系を目指しています。
国立大も、とは思ったのですが、とてもレベルが高いです。

結局、断念。
今は私立大にしぼっています。

学校の評定は4.3。
ある私立大の指定校推薦を狙っています。


ただ優秀なライバルが出てくると厳しい。

そこで指定校がダメだったら、公募推薦も考えています。
時期的には間にあうようですので。

<回答>

なるほど、なるほど。
よく考えてますね。
十分に合格点です。


えっとね、大学受験に関して「知らない」あるいは「無関心な」お父さんやお母さん、多いです。

で、これマズイです。
とってもマズイ。


いわきの皆さんは高校受験に熱心です。
関心もとても高い。

ところが逆に、大学受験に関しては無関心。
「えっ、それでいいんですか」って心配するくらい。

もうちょっとバランスを良くしてくれたらなぁ。
いつも思ってます。


そんな中、このお母さんは素晴らしい。
よくそこまで考えたな、って感心するくらい。

今のやり方でOKです。
そのまま進んでくださいね。


ひとつ付け加えれば。

公募推薦には専願と併願があります。
受かりやすいのは専願。

ですから、本命のところを専願にする。
そして、抑えのところを併願にする。

そうすれば完璧です。

****************


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磐城高の皆さんへ 詳しくはこちらを 国立大を目指すなら120番以内をねらう

桜丘高の皆さんへ詳しくはこちらを きちんと課題をこなせば指定校推薦がもらえる

他の高校の皆さんへ詳しくはこちらを

大学の合格実績(過去5年分)

【国公立大】
 千葉大、宇都宮大(2名)、茨城大(2名)、福島大(4名)、弘前大
 会津大(2名)、高崎経済大、岩手県立大、米国・ウィスコンシン州立大、他
【私立大】
 早稲田大、慶応大、立教大、青山学院大、明治学院大、中央大、津田塾大、東京女子大、
 日本女子大、昭和女子大、共立女子大、実践女子大、神奈川大、東海大、
 東洋大、専修大、国学院大、順天堂大、独協大、帝京大、東北学院大、
 東京農大、城西国際大、千葉工大、明治薬科大、日本歯科大、武蔵野大、
 日本社会事業大、女子栄養大、日本赤十字看護大、いわき明星大・薬科、他

 塾長:金成 健(東大卒)
 電話:21・4636




■ いわきから良い大学へ受かるコツ

ズバリ、優先順位をつけること!


進学校は課題が多いです。磐高・桜が丘高はとくにそうです。
「課題をこなしているだけで精一杯。自分の勉強時間はなかなか取れません」。
そんな方、多いと思います。

じゃあ、それで目指す大学に受かるかというと、そうでもない。
というのは、皆さん自身の得意・不得意によって、
それから目指す大学が要求する受験科目に応じて、勉強のやり方を変えなきゃいけないから。

つまり、勉強に優先順位をつける必要があるからです。


大学受験・当日までの日数は限られています。その中で、あれもこれもと望むすべてをこなすことはできない。
ときには捨てなきゃいけない勉強も出てきます。

何を捨てて何を残すか。
その選択が、つまり優先順位のつけ方が、大学合格のためには決定的に大切なのです。

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優先順位のつけ方

・その1  数学・英語をモノにする

大学受験でなにが大事って、この2科目です。
この2科目が合格ラインに達していれば、目指す大学は90%手に入ります。
それくらい重要な科目です。

じゃあ、攻略法は?

1・2年生:

徹底的に基礎を固める。
たとえば数学なら、A問題・B問題とかあると思いますが、A問題をしっかり理解する。

B問題は3年生になってから出来るようになればよい。そう割り切ってください。

おすすめの参考書は「これでわかる数学」(文英堂)。これで教科書レベルのA問題を完璧にモノにしましょう。


英語は、文法と単語です。
基礎となる英文法を身につけて、英語の構造を理解する。細かい知識は不要です。
それから単語。いきなり高いレベルの単語帳をやらない。まず基本です。
「ターゲット1200」(旺文社)がおすすめ。


3年生:

2年生の年明け1月から3年生のスタート。ここでは入試レベルの実力をつけましょう。
数学ならB問題、英語なら長文に挑戦する。英単語は「ターゲット1400」。
これらを夏休みまでに仕上げる。
秋になって数学・英語を必死にやっているようでは遅すぎます。


・その2  数学と英語、どちらで稼ぐかを決める

この2科目、どちらも得意という方はいません。
どちらか得意なほうでしっかり点数を稼ぐ。貯金を作る。

もう一方は、そこで作った貯金を食いつぶさないようにする。そのレベルまで仕上げればOK。そう割り切る。

つまりね、得意なほうを徹底的に伸ばすんです。そして大量得点する。
たとえばセンター試験なら180点とか狙う。

勉強時間の配分もそう。得意なほうに、より多く時間をさく。
そのほうが精神衛生上も良いし、皆さんの表情もいきいきしてきますから。


・その3  残りの科目を仕上げる

3年生の秋からは、理科・社会そして国語を入試レベルにまで引き上げます。
逆に言えば、それまでは本格的に取り組む必要はない。定期テストに合わせて、そのテスト範囲をしっかり勉強しておけば、それで十分。

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以上、ざっと優先順位のつけ方を見てきました。
いかがでしたか。頭の中がだいぶスッキリしたでしょ。

受験で結果を出せない人は、あれもこれもと手を出すタイプ。
逆に結果を出す人は、やるべき問題集や参考書をしぼりこんでいる。そして、とことんやり切る。

つまりね、広さ、手を出した本の数で勝負するのではない。
深さ、その本をどこまでやり切ったかで勝負する。
これが大学受験で結果を出す鉄則です。


当塾の最高点:

センター数学 198点(200点・満点)  麻布大・獣医学部に進学
センター英語 242点(250点・満点)  早稲田大・法学部に進学

数学でも英語でも、どちらか一方がこれくらい点数を取れたら、望む大学は手に入ります。
塾ではそれだけの教材、そして塾長オリジナルの解説CDを用意しました。

さらに週5日、塾で学べる「毎日が塾」コースも始めました。
月謝もお手頃な44,000円!!


さあ、これで塾から有名大学・合格者が続々と輩出するはず。
その日は、もう手が届くところまで来ています。

その時、笑顔で塾に合格報告に来てくれるのは、今この文章を読んでいる皆さんなのです。
そんな皆さんにお会いできる日を、楽しみにしています。

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高校・数学 基礎固め編

▼問題・解答

【ご利用の仕方】
 ※各問題をクリックすると問題にジャンプします。
 ※解答は各問題の右上「塾長の解説を聞く」をクリックする。

 ※「塾長の解説を聞く」をクリックしてYoutubeから音声が流れたら、
   もう一度「問題・解答」をクリックして画面に表示してください。
  「問題・解答」を見ながら解説を聞くことができます。

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